認知症の短期記憶の改善はできるか?ゲームでトレーニング!

目安時間:約 5分

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同居の義母(夫の母87歳)の認知症が 少しずつ進んでいます。

夫は、自分の母親の認知症が進んでいることを 目の当たりにして、

かなりのショックのようです。

 

そこで夫は、毎日母のトレーニングを始めました。

その結果、変化が見られてきました。

どんなトレーニングをしたのかを ご紹介します。

 

  

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認知症の短期記憶の改善はできるか?

 

認知症専門医に相談する機会があり 義母の事を相談しました。

少しでも認知症を改善する方法は、無いのかと。

 

しかし、改善することは出来ないそうです。

 

薬で、下降線を緩やかにする。

認知症の進み具合を緩やかにする事しかできないと いうことです。

そして、認知症に一番いいのはデイサービスです。とも 言われました。

 

義母は、日曜日以外毎日デイサービスに行っています。

薬も飲んでいます。

夫は、まだまだ母親にしっかりしていて欲しいと 思っているようで、

脳のトレーニングを始めました。

 

 

 

ゲームでトレーニング!

 

夫の母へのトレーニングが始まりました。

夫曰く、人間の三大欲である「食欲」これに 着目したようです。

 

義母は毎食、自分が何を食べているのか全く分からず

ただ、お腹を膨らませることしか考えてないようでした。

 

そこで夫は、「食べたものを覚えさせる」ということを ゲームのように始めたのです。

 

①ご飯(白ご飯、炊き込みご飯、ちらし寿司など)

②おかずA(煮魚、おでん、野菜炒め、天ぷらなど)

③おかずB(きんぴら、おひたし、酢の物など)

④汁物(お味噌汁、お吸い物、コーンスープなど) これを暗記させるのです。

 

初めに、ノートに書かせます。 そして

 

「白ご飯」と言ってご飯を食べる。

「煮魚」と言って、煮魚を食べる。

「お味噌汁」と言って、お味噌汁を飲む。

 

と言った感じで 耳で聞いて、目で見て食べる。

これを繰り返すのです。

 

 

食べ終わった後に、今日の晩ご飯は美味しかったですか? と聞いて

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何を食べたかご飯から順番に質問する。

覚えられるまで、何度も繰り返す。

 

 

 

トレーニングの結果

 

初めは、なかなか覚えられませんでした。

食べてすぐ、忘れてしまうのです。

「ごちそうさま」と言った直後には きれいさっぱり忘れているのです。

 

 

夫は、根気よく出来るまで繰り返しました。

私はそばで様子を見ていて

「義母にとって、苦痛ではないのか?」

「美味しく、自由に食べさせた方がいいのではないか?」と 思っていました。

 

 

夫も、これ以上無理と判断したら トレーニングはやめると言っていました。

 

しかし、義母に変化が出てきたのです。

 

初めの頃は、覚えるのに40分かかっていたものが

だんだん短くなってきたのです。 30分、20分と。

1週間目には、20分くらいで 完全に覚えられるようになりました。

 

簡単なメニューの時は、2~3回繰り返すと 覚えてしまいました。

 

初めの頃は、義母は涙ぐんでいたのですが

覚えることが出来、みんなで褒めていくと とても喜び

自信がついてきたようです。

 

 

もちろん、長く記憶することは無理ですが

その時だけでも「記憶する」ということが

出来るようになってきたのです。

 

 

もちろん、ヒントを与えます。

そのヒントで、義母は「考える」という事を するようになったのです。

 

 

夫もとても喜んでいました。

認知症が進むにつれて、ボーッとする時間が 増えてきた義母が、

「考える」ようになったのです。

 

 



 

まとめ

 

これは、夫だったから出来たのだと思います。

「母の認知症を少しでも改善させたい」という 強い愛情から出たことなので

母に伝わったのかもしれません。

義母は、楽しそうにゲームをするようになりました。

 

 

 

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