心房細動と診断どんな治療が必用?リスクや合併症は?【体験談有り】

目安時間:約 7分

夫が不整脈が続き、診断の結果 「心房細動」と診断されました。

心房細動になると、どんな治療が必要か?

また、リスクや合併症などはあるのか?

など実際に心房細動で治療をした 夫の体験談を交えてご紹介します。

 

 

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心房細動と診断どんな治療が必用?

 

心房細動(しんぼうさいどう)と、きちんと診断されたのは

実際に不整脈の症状が出ている最中に受診してからでした。

 

不整脈が出ていない時は、 原因や病名がはっきりとわからないのです。

 

 

そして「心房細動」と、診断された場合 「カテーテルアブレーション」という治療法を勧められます。

 

 

心房細動ってどんな病気?

 

心臓は、体全体に血液を送り出すポンプの役目をしています。

そして心臓は、4つの部屋から出来ています。

 

上の2つの部屋は「心房しんぼう」

下の2つの部屋は「心室しんしつ」と、言います。

 

sinzou

 

これらの4つの部屋が、電気信号により

リズミカルに拍動を繰り返すことにより

心臓は、効率的に血液を送り出す事ができます。

 

 

しかし、リズムを作り出している電気信号が不規則になり

心房が震えて、うまく血液を送り出せなくなるのが

心房細動です。

 

心房細動は心房が震えている時間の長さによって

いくつかに分類されますが

 

7日以内に自然に停止する心房細動を

「発作性心房細動」と言います。

 

うちの夫は、この「発作性心房細動」でした。

 

 

 

心房細動の治療にカテーテルアブレーション

 

発作性心房細動に対しては、これまで薬による治療や アブレーション治療が行われてきました。

心房細動の原因になる期外収縮(きがいしゅうしゅく)の 90%が

肺静脈内に入り込んだ心臓の筋肉から発生することが

1990年代半ばに、判明しました。

 

アブレーション治療は、現在2種類あり

足の付け根などの太い血管から、カテーテルを入れて

 

心臓内部の不規則な電気信号の原因となってる、肺静脈部分を

高周波電流で、焼き切る手術が従来のやりかたで

 

3年位前からは、”冷凍アブレーション”と言って

電流ではなく、マイナス80度のガスを使用して焼く、 と言った、

 

ドライアイスで火傷をさせるイメージの

2種類のアブレーション治療があるようです。

 

 

夫は、心臓の形が合うからと ”冷凍アブレーション”の治療をすることになりました。

肺静脈~左房間の電気刺激の通り道を焼いて

ブロックすることにより、左房振動を治療するのです。

 

 

アブレーション治療をしなかった場合のリスクは?

 

心房細動は、心臓突然死などの直接的な原因になることは 稀なんですが

それよりも 血液って、流れていないと固まってしまう習性があります。

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心臓がポンプの役割をきちんと果たし

血液を押し出してくれたらいいのですが

心房細動のように、震えるようであっては

血液が固まってしまうのです。

 

その固まった血液が、剥がれて脳に流れ

「脳梗塞」や 動悸、胸痛などの自覚症状、頻拍による心不全など

起こす可能性が高くなるのです。

 

そこで、薬だけの治療となると ずっと飲み続けなくてはならなくなるので

副作用などを考えると、やはり アブレーション治療を

した方がいいという事になります。

 

 

 

アブレーション治療で完治する?リスクや合併症は?

 

カテーテルアブレーション治療法ですが

現在発展中の治療法であり、

現時点では 日本国内では、まだまだ限られた施設のみで 行われているようです。

 

その中でも、うちは福岡県北九州市に住んでいますが

近くの病院で、最新の機械を持っている所が2院だけで

その1つの病院を選び、受診したのです。

 

しかし、アブレーションの治療自体は 日に2~3人くらい行っているらしいです。

そこで、心房細動が根治する確率は、60~70%です。

 

3~4年後に、アブレーションした火傷の跡が治ってしまい

また、再発する可能性はあるわけです。

 

そうした場合は、2回目のアブレーションを施行すると

完治率は、80~85%となるようです。

 

 

アブレーション治療による合併症の確率と症状は?

 

アブレーション治療による合併症は、5%と低い確率なのですが

血管内、心臓内にカテーテルを挿入する観血的な手技であるために

稀にですが

 

手術死亡・感染・血腫気胸・穿孔(せんこう)・心タンポナーデ

完全房室ブロック・血栓塞栓症・手術後心不全・大動脈解離離

などが、報告されているようです。

 

また、肺静脈隔離アブレーションは、上記以外に

肺静脈の狭窄・閉塞・食道神経障害などがあり

 

 

うちの夫のように、バルーン治療による 冷凍アブレーション、ホットバルーン治療だと

横隔神経麻痺という合併症もあるようです。

 

 

夫の場合は、何も合併症がなく済みました。

合併症が5%と、低い確率ならば 脳梗塞などを考えると、

アブレーションを 行った方が、いいですよね。

 

 

 

心房細動治療のまとめ

 

心房細動には、アブレーション治療が 一番適切なようです。

 

電流で、焼き切るアブレーションと

マイナス80度でドライアイスのような感じで

 

火傷の跡を付ける、冷凍アブレーションがあります。

どちらが、自分に適しているのか

信頼できる先生としっかり相談しましょう。

 

また、夫のアブレーション手術中の体験談もお伝えします。

 

 

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